よ。ゲド戦記。
…つまらなかったです(笑)
でも、一作目なんだから同然と言えば当然なのでは。
最初から面白いなんて、天才だから。
こんな風に言うのも、すごく失礼ななんですけど、吾朗さんは可哀相な気がします。
と言うか、親が有名なのはとても負担だろうなーと。
気持ち的にも。親の素敵な作品・姿を見て、憧れる。
そしてそれを目指しだす。
全てがそうではないですが、やっぱり多いですよね。
既に膨らんだ親への期待感は、子供へもかかって、そして重過ぎて潰れてしまう。
音もたてずに。
てかジブリがやり過ぎなんですよ。宣伝し過ぎ。
初めての作品なんだから、イマイチが普通だろうに、キツイ評価が返ってくるのは明確だろうに。
私だったら、もう創りたくない。
長年のプレッシャーの中、作り上げた初めての作品。
それは軽々と雑誌やテレビに取り上げられたが、飛び交う不評。
彼が初作品を作るのに、40年以上もかかったのはやっぱり理由があると思う。
偉大過ぎた親。
映画を創りたいな。と思って作る若者は、もうとっくの前に初作品を発表してただろうにね。
何かが上手になるには、何時でも時間が必要ですよね。
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