地域的に旧暦で行うので、忘れてました。
スーパーとかの掲示も旧暦ですし、行事あんまり気にしてないからなー(と言うか無関心)
さて、じゃあ新暦でちょっとお願いしましょうか。
氷帝の場合
跡「おいお前等、さっさとこの短冊に願い事書いてそこの笹に吊るせ」
宍「なんでお前は毎回、そう無駄に偉そうなんだよ」
芥「おわー。短冊なんて久しぶりに見たC~」
向「全く横暴だよなー。大体今日の部活は?」
跡「監督が“七夕だから休息として七夕飾りでも作ってみるか”との事だ」
忍「うわー。何考えとんねんあのジジイ」
鳳「七夕に何か期待するような歳じゃないでしょうに…」
滝「じゃあ今日って、これで終わり?」
跡「そうだ」
日「じゃあ、さっさと書いてしまった方が利口ですね」
跡「だからさっきからそう言ってるだろうが」
宍「分かりにくいんだよッ!」
―――七夕飾り製作開始
芥「んー…正月に神様にもお願いしたんだけど、同じ内容でいいやー」
忍「どれどれ…“一生安眠が出来ますように”って…どんだけ怠惰やねん」
滝「それにジローはお願いしなくても何時も寝てるじゃない」
鳳「宍戸さんは何をお願いするんですか?」
宍「“テニスが上手くなりますように”」
日「願い事らしい願い事ですね」
跡「はっ、願掛けして内は無理だな。強さは実力でもぎ取るもんだ。なあ、樺地?」
樺「ウス」
宍「ンだとっ」
滝「まあまあ二人とも、落ち着いて。跡部は何書いたの?」
芥「跡部的世界征服~」
向「明日の部活が休みになりますように」
忍「明日、地震が突如起こって部活が休みになりますように」
跡「違ぇ。明日も通常通り部活を行う」
日「それで、願い事はなんなんですか?」
跡「あーん?当然、全国制覇だ」
鳳「………跡部先輩ッ!!」
芥「跡部…!」
向「バッカ…!」
忍「跡部のバカ~ん」
跡「おわっ!急に抱き着くなっ!てか忍足、お前は離れろっ!!」
忍「えー」
跡「えー、じゃねぇっ!!」
滝「うーん。賑やかだねぇ」
日「結局何時も通りですよね」
宍「まあなー。おい、お前等はなんて書いたんだ?」
滝「秘密に決まってるじゃん。ねぇ、樺地?」
樺「ウス」
END
因みに。
忍足:誰も取れないような、技を
向日:もっと高く跳ぶ!
鳳:このメンバーで全国を制覇
日吉:全ての試合に勝つ
滝:みんなが全国制覇出来ますように
樺地:全てが終った時、皆さんが笑顔でいられますように
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