すみません。
ホントすみません。
時間かかったわりに、イマイチな出来でマジすみません。
しかも解説しないと、ちょっと意味分かんないんじゃね?みたいな(死
しかもホントは日曜にUP予定だった、みたいな(死
えーと、では改めまして、跡部Birthday作品の解説を致します。
分かりにくくて申し訳ありませんでしたorz←土下座
解説と言うより説明と、ホントはこんな風に書きたかったのよーって言う願いです(ぇー
【解説】
タイトルは「HAPPY BIRTHDAY DEAR KEIGO」となっており、最後の忍足の台詞が作品の題名となっております。
はい、此処からもう既に分かりにくい感じですね。
(*´∀`)うふふふ……|||orz|||ズーン
作品内に書いてありますように、時間は日曜で、日も大分のぼった朝の遅い時間帯の設定です。
金曜の夜から二人で忍足のマンションに居て、毎週二人でゴロゴロしているんです。
その事は両方の親は確認済み。若気のいたりだろぐらいに考えて放っといています。
その為に週末に一緒に居る事は何も言われませんが、普段は親の恥にならないように行動が縛られています。
それは最近の事ではなくて、昔から。それこそ生まれ落ちた時からかもしれません。
何の疑問も無しに轢かれたレールの上を歩いて来て、ふと気付けばがんじがらめで逃れられなくなっていたんです。
それは期待であったり、責任であったりしました。
どんなに大人ぶっていても、どんなに心が大人でも、所詮二人は「中学生」という“子ども”です。
子どもは無力です。
声を上げて泣き、主張を出来る年でもない二人は、ただ過ぎる今を享受するしかありません。
そしてレールから逃げ出す力もないのです。
高校になれば?大学生になれば?
自分の足で逃げ出せるようになった時では駄目なのか。
けれど二人は思うんです。
自分達はその時まで心が繋がっているだろうか、と。
女性なら何の問題もないのかもしれない。
けれど自分達は同性で、そして期待された子どもだ。
果たしてその時まで、お互いを繋ぎとめていられるだろうか?と。
親の言う通り、若気のいたりだとしたら?(今こんなに夢中になっていたとしても)
そう思うと、もう二人の未来に光りは注さないんです。
先が見えないんです。
でも、好きで好きで。
一緒に居たくて。
いつか離れ離れになるだろう未来なんて見ていられなくて。
本当は嬉しい事なのに、年を重ねるのは喜こばしいのに、なんだか素直に喜べない。
そんな、誕生日。
―…‥と言うのを書きたかったのです。
めちゃ短い、しかも最後は語りみたいだったあれで果たして伝わったでしょうか?(伝わるかよ
誕生日という事で最初に思い付いたのが、「無力な子ども」と言う事でした。
薄羽蜉蝣なんてドロドロ書いてますが、彼等はまだ中学生。ほんの子どもなんです。
ふとそう思った時に、二人はどういう道を歩くだろう?と思ったら、BATENDになってしまったんです(笑
現実的だなーって思いました(笑
日曜の朝という魔法のような力を持った時間を使って、非現実的な空間に現実を産んだつもりです。
現実なのか非現実なのか、境界の境目感を楽しんで頂けたらな、と思います。
以上です。
力量不足で解説を付け加えるような形になって申し訳ありませんでした。
跡部はぴば小説、少し楽しんで頂けたなら幸せですv
PR